コラム・レポート

2021-08-20

ストライキは発生しているのか?~令和2年労働争議統計調査の概況

厚生労働省の公表情報

昭和生まれの人であれば、ストライキになって、学校が休みになったり、電車が止まったりしていましたが最近は、あまりストライキを見かけることがなくなりました。
しかし、ストライキが全くなくなったわけではなく、一定数のストライキは発生しています。

厚生労働省より、令和2年「労働争議統計調査」の結果が公表されました。
「労働争議統計調査」は、我が国における労働争議の実態を明らかにすることを目的に、労働争議の発生状況、争議行為の形態や参加人員、要求事項などを調査しています。

(1) 全体では前年と比べて件数は増加したが、総参加人員及び行為参加人員は減少した。

★件数: 57 件(前年は49件)
★総参加人員: 32,436 人(前年は57,345 人)
★行為参加人員: 6,013 人(前年は17,763 人)

(2) 半日以上の同盟罷業(ストライキ)では、前年と比べて件数は増加したが、行為参加人員及び労働損失日数は減少した。

★件数: 35 件(前年は27 件)
★行為参加人員: 806 人(前年は5,345 人)
★労働損失日数: 1,817 日(前年は11,002 日)

(3)半日未満の同盟罷業(ストライキ)では、前年と比べて件数は増加したが、行為参加人員は減少した。

★件数: 34 件(前年は33 件)
★行為参加人員: 5,324 人(前年は11,609 人)

子供のころは、学校が急にお休みになるか、学校に行っても校長や教頭先生がプリントを配って、終日自習になる「勉強しなくていい特別な日」があったのですが、本当に見かけなくなりましたよね。

厚労省の発表資料はこちらになります。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/14-r02.html


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なお、本記事において引用している行政機関等の発表内容に対するご質問は、発表元に直接お問い合わせ下さい。

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