コラム・レポート

2015-09-14

労働経済動向調査(平成27年8月)

他行政機関(他省庁&労働局等)の公表情報

厚生労働省では、このほど、労働経済動向調査(平成27年8月)の結果を取りまとめました。

生産・売上額等、所定外労働時間、正社員等雇用の状況(平成27 年7~9月期実績見込)についてみると
(1) 生産・売上額等判断D.I
「調査産業計」で2ポイント。主要産業別にみると「サービス業」(+9)、「卸売業,小売業」(+7)、「建設業」(+6)及び「製造業」(+3)でプラスとなったが、「医療,福祉」(△5)はマイナス。
(2) 所定外労働時間判断D.I
「調査産業計」でマイナス2ポイント。主要産業別にみると「サービス業」(+1)、「製造業」(0)となったが、「建設業」(△1)、「卸売業,小売業」(△2)及び「医療,福祉」(△9)はマイナス。
(3) 正社員等雇用判断D.I
「調査産業計」で3ポイント。主要産業別にみると「建設業」(+12)、「サービス業」(+9)、「卸売業,小売業」(+6)及び「製造業」(+4)でプラスとなったが、「医療,福祉」(△1)はマイナス。
なお、正社員等雇用判断D.I.(平成27 年4~6月期実績)は全ての主要産業でプラス。「調査産業計」(+7)でプラスとなったのは平成20 年4~6月期以来28 期(7年)ぶり

となっています。

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