「マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査」⑥~法人番号の認知度
他行政機関(他省庁&労働局等)の公表情報内閣府が行った「マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査」のうち、法人番号の認知度についての結果は以下の通りとなっています。
法人にも1法人1つの番号が指定され,平成27年10月以降,国税庁から,登記上の所在地宛に13桁の法人番号が通知されることを知っていたか聞いたところ,「内容まで知っていた」と答えた者の割合が9.8%,「内容は知らなかったが,法人番号という言葉は聞いたことがある」と答えた者の割合が13.8%,「知らなかった」と答えた者の割合が76.4%となっています。
前回の調査結果と比較して見ると,「内容は知らなかったが,法人番号という言葉は聞いたことがある」(9.8%→13.8%)と答えた者の割合が上昇し,「知らなかった」(87.1%→76.4%)と答えた者の割合が低下しています。
都市規模別に見ると,「知らなかった」と答えた者の割合は小都市,町村で高くなっています。
性別に見ると,「内容は知らなかったが,法人番号という言葉は聞いたことがある」と答えた者の割合は男性で,「知らなかった」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっています。
年齢別に見ると,「内容は知らなかったが,法人番号という言葉は聞いたことがある」と答えた者の割合は70歳以上で,「知らなかった」と答えた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっています。
===
情報・記載内容は正確を期して提供し、誤りなどがないよう注意・確認の上、編集されていますが、不完全な記述や誤植が含まれる場合があります。
これらのコンテンツに記載された情報の完全性・正確性および利用結果について完全なる保証を与えるものではございませんので、ご利用は自己責任でお願いいたします。