令和3年 東京都内の労働基準監督署における定期監督等の実施結果が発表されました
他行政機関(他省庁&労働局等)の公表情報東京労働局より、令和3年に管内の 18 労働基準監督署(支署)が実施した定期監督等(※)の結果について、取りまとめが発表されました。
※ 定期監督等とは、各種の情報、労働災害の報告などを契機として、労働基準監督官が事業場に対して実施する検査のことです。
労務管理や安全衛生の状況を確認し、法令違反などがあれば是正・改善が指導されます。
【結果のポイント】
1. 定期監督等の実施事業場数:10,130 事業場
労働基準関係法令違反があった事業場: 7,245 事業場( 71.5%)
2.主な違反の内容
①機械・設備等の危険防止措置に関する安全基準に関する違反:2,282 事業場(22.5%)
②違法な時間外労働:1,521 事業場(15.0%)
③健康診断の実施に関する違反:1,417 事業場(14.0%)
※( )内の数字は実施した10,130事業場に対する割合
詳細は、東京労働局のお知らせをご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/001315447.pdf
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