コラム・レポート

2019-12-06

外国人材受入れに失敗しないためのガイドブック

他行政機関(他省庁&労働局等)の公表情報 求人&雇用&人材育成

広島県は『外国人材受入れに関するガイドブック』を作成し、企業などへの配布を始めました。今年4月にスタートした「特定技能」の手続き方法や、出身国別の文化・習慣の違い、日本語でのコミュニケーション手法などについても解説していますのでご覧になってみてください。

深刻な人手不足に対応するため、平成31年4月から新たな在留資格制度「特定技能」が創設されました。今後、外国人材に対するニーズが高まることが見込まれています。外国人材を雇用できる在留資格には、「特定技能」や「技能実習」のほか、様々な在留資格があることから、在留資格制度の理解を深めていくことが、円滑な受入れの第一歩につながります。


また受入れ後は、適切に労務管理を行うことのみならず、文化・習慣の違いへの配慮や、円滑なコミュニケーションを図るための取組みなどが必要となってきます。本ガイドブックは受入れ前の準備から、受入手続、受入れ後、それぞれの段階でご活用いただき、ポイントをつかんでいただくことを目的としているそうです。

主な内容としては下記となります。
1 外国人材の受入れの視点等
2 受入れ前の留意点
3 受入れ後の留意点
4 コミュニケーション
5 災害や病気の際の対応

ガイドブックの閲覧、ダウンロードは下記広島県のウェブサイトからどうぞ。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/foreigner-emp/guidebook.html

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