「社会保険労務士白書」が刊行されました
民間調査機関の公表情報全国社会保険労務士会連合会より、「社会保険労務士白書」が刊行されました。
内容は、社労士制度の取り組み内容であったり、社労士試験の合格率の推移などが整理されています。
全国社会保険労務士会連合会からの初の刊行ということですので、社労士の業界をご存知の方も、あまりよくご存じない方にもご覧いただきたい内容と思います。
以下のような内容が収録されています。(目次を抜粋しました。)
■社労士制度発展に向けた取り組み
- 働き方改革への取り組み
- デジタル対応
- 国際活動
- 国民に向けた広報に関する取り組み
- 社労士に向けた広報に関する取り組み
- コロナ禍における社労士の取り組み
- 職業倫理向上のために
- 研修に関する取り組み
- 社会貢献活動
- 労務コンプライアンスの実現に向けて
- 学校教育への取り組み
- 成年後見制度への取り組み
- 社労士会労働紛争解決センター
- 街角の年金相談センター
- 災害対応
- 社会保険労務士賠償責任保険制度
■社会保険労務士について
- 社会保険労務士制度の沿革(概要)
- 登録状況
- 紛争解決手続代理業務試験の状況
- 社会保険労務士試験の状況
■組織・財政等
- 連合会の事業内容
- 都道府県会の事業内容
- 地域協議会
- 連合会の財政状況(公益事業)
- 懲戒
詳しくは全国社会保険労務士会連合会の発表もご覧ください。
https://www.shakaihokenroumushi.jp/about/tabid/203/Default.aspx#hakusho
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なお、本記事において引用している行政機関等の発表内容に対するご質問は、発表元に直接お問い合わせ下さい。