▼ある経営者の方から、このような質問をいただきました。仕事中に高所から落ちて、ケガをした従業員がいます。仕事中のケガは労災の適用対象となるようですが、その際に壊れた眼鏡や携帯電話については労災の補償対象になるのでしょうか?▼労災には物損は含まれません。労災保険の保険給付の補償範囲には「物損」がないため、携帯電話は当然ですが、眼鏡も保証されません。ちなみに、通勤中に駅の階段で転んで骨折をしたときは通勤災害になります。この場合は、健康保険ではなく、労災保険になります。普通の会社であれば、労災を使ったからといって、保険料が高くなったり労基署の指導が入ることはありません。従業員の治療費の負担軽減にもなりますので、正しい保険を使うよう従業員に指導しましょう。===情報・記載内容は正確を期して提供し、誤りなどがないよう注意・確認の上、編集されていますが、不完全な記述や誤植が含まれる場合があります。これらのコンテンツに記載された情報の完全性・正確性および利用結果について完全なる保証を与えるものではございませんので、ご利用は自己責任でお願いいたします。...
アーカイブ:2015年 7月
マイナンバー制度では、社員のマイナンバーだけを管理しておけば良いように思われますが、実はそうではありません。 マイナンバー制度に対応する際の、意外な落とし穴をご説明します。 マイナンバーの意外な落とし穴2 =============================== まだある!「マイ...
会社を「辞めてもらう」といっても、様々なパターンがあり、それぞれ特長や制約事項があります。 解雇には、どのようなパターンがあり、どのような制限があるのでしょうか? 深く考えず「解雇」するのではなく、状況に合わせた方法で解雇をしないと、労働紛争になりかねません。 (本題は 0:48 からです。) &n...
マイナンバー制度では、社員のマイナンバーだけを管理しておけば良いように思われますが、実はそうではありません。 マイナンバー制度に対応する際の、意外な落とし穴をご説明します。 マイナンバーは誰に付与されるのか? 今回は、「マイナンバーの意外な落とし穴」について説明させて頂きます。 「マイ...
2016年1月よりスタートするマイナンバーですが、どんな点に気を付ければ良いのでしょうか? 今回は、マイナンバーを従業員から収集する時に気を付けるべき3つのポイントをご紹介します。 社会保険労務士法人アイプラスのサイトはこちら http://meguro-sr.com/ チャンネル登録...
給与計算をすると必ず計算しなければならない、健康保険と厚生年金保険の「社会保険料」と、雇用保険の「労働保険料」は、どのように計算すれば良いのでしょうか? 今回も、新米の社長さんや経理初心者の方向けに、社会保険料の計算方法と、雇用保険料の計算方法について解説をします。 「社会保険」と「労働保険」同じ保...
人を雇うと給料を支払いますが、会社として給料以外に負担するコストには、どのようなものがあるのでしょうか? 会社が負担するコストとして、社会保険料がありますが、「社会保険」には具体的にどのようなものがあり、どの程度のコスト負担が発生するのでしょうか? はじめて人を雇う経営者の方は、ぜひご覧ください。 ...
社員が仕事の前や後に、コンビニや居酒屋で副業をしていることが発覚した場合、会社は、どのように対応すれば良いのでしょうか? 会社として「副業は禁止」「副業をした場合は解雇」といった処分は可能なのでしょうか? 知っているようで知らない「副業」についてご紹介します。 社会保険労務士法人アイプ...