厚生労働省では、過重労働などの撲滅に向けた取組を推進する「過重労働解消キャンペーン」を11月に実施します。 このキャンペーンは、「過労死等防止啓発月間」の一環として昨年から始まったもので、著しい過重労働や悪質な賃金不払残業などの撲滅に向けた監督指導や、過重労働に関する全国一斉の無料電話相談といった取組を行います。 これに伴い、企業の労務担当責任者などを対象に、全国26か所で計33回、「過重労働解消のためのセミナー」を実施します。 [開催地]北海道、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、愛媛、福岡、熊本、鹿児島 詳細につきましては、下記をご覧ください。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/roudoukijun/campaign2015.html ===情報・記載内容は正確を期して提供し、誤りなどがないよう注意・確認の上、編集されていますが、不完全な記述や誤植が含まれる場合があります。これらのコンテンツに...
カテゴリー:厚生労働省の公表情報
厚生労働省は、「平成27年版労働経済の分析」(通称「労働経済白書」)を報告しました。 「労働経済白書」は、雇用、賃金、労働時間、勤労者家計などの現状や課題について、統計データを活用して経済学的に分析する報告書です。 主なポイントとしては ・経済の好循環を継続していくためには、労働生産性の向上が不...
昨今の労働災害の発生状況につきましては、昨年の下半期から災害が減少傾向にあるものの、業務上疾病による死傷者数が増加している状況や、職場におけるメンタルヘルス対策や過重労働対策も重要な課題となっています。 そこで、厚生労働省が推進する下記のような取組において職場の健康と安全を下半期見直してはいかがでし...
全国のハローワーク(公共職業安定所)では、9月より人材確保対策の効果を高めるため、従業員の離職を防止し、継続した就業に対する事業主の取組を支援する「就業継続サポートプラン」を実施しています。 サポートプランでは、採用した従業員がすぐに離職することなく職場に定着するにはどうすべきかや、これまで活躍して...
今般、ストレスチェックと面接指導を事業者に義務付けることなどを内容とする「ストレスチェック制度」が本年12月より施行の予定です。また、昨年11月に施行された「過労死等防止対策推進法」では、過労死などの恐れのある労働者などが相談できる機会を確保することとされています。これらを踏まえて、厚生労働省では、...
東京労働局より、平成26年に東京都管轄下18労働基準監督署が実施した、定期監督等の結果が公表されました。...
厚生労働省では、各企業における無期転換ルールへの対応に向けた準備を呼びかけています 労働契約法の改正により有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときに、労働者の申込みによって企業などの使用者が無期労働契約に転換しなければならないルール (無期転換ルール)が導入されています。 無期限転換ルールへ...
厚生労働省では、2015年12月から義務付けられる「ストレスチェック制度」について、簡単にまとめられた導入マニュアルを作成しました。 このマニュアルでは、導入段階の準備から実施にあたってわかりやすくまとめられています。 内容につきましては、下記をご覧ください。 http://www.mh...