近年では、未払残業問題が話題になりますが、対岸の火事ではありません。 実は「我が社は大丈夫」と思っている会社ほ危ないというのはご存知ですか?また、未払残業問題が発生すると会社存続の危機にもなりかねません。 アウトソーシングの活用について 残業未払いへの対策を実践していくことは大変だと感じるかもしれません。 運用することが面倒くさい。 忙しいから出来ない。 新しい制度を導入する事への時間が無い。 考え方、仕組みは理解したが具体的にどのようなことをすればいいのかわからない。 小規模な会社で法改正に対応することは難しい。 そういう場合は、アウトソーシング(外部委託)を検討して頂ければと思います。 アウトソーサーとしての4点の配慮について 弊社はお客様が安心して給与計算をアウトソーシング出来るように4つの点について配慮しています。 (1)複数担当制で安定稼働 個人経営の社労士事務所では1人しかいない社労士が倒れてしまった場合、給与計算を行える人材がいない。という状況になる可能性があります。こういう状況で...
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近年では、未払残業問題が話題になりますが、対岸の火事ではありません。 実は「我が社は大丈夫」と思っている会社ほ危ないというのはご存知ですか?また、未払残業問題が発生すると会社存続の危機にもなりかねません。 残業未払い問題を防ぐための3つのポイントについて 未払い残業を防ぐためのポイントは3点あります...
近年では、未払残業問題が話題になりますが、対岸の火事ではありません。 実は「我が社は大丈夫」と思っている会社ほ危ないというのはご存知ですか?また、未払残業問題が発生すると会社存続の危機にもなりかねません。 ******************************** 残業未払い問題の実態について...
▼ある経営者の方から、このような質問をいただきました。当社では、時間外労働を許可制にしています。許可の判断は直属の上司に任せているのですが、従業員の中には無許可のまま時間外労働を行っている者がいます。その従業員から時間外労働の割増賃金の請求があった場合、会社は支払わなければならないのでしょうか? ▼...
▼ある経営者の方から、このような質問をいただきました。悪天候による公共交通機関の混雑で通常の通勤ルートでは帰れず、迂回ルートをとった社員や、やむを得ずタクシーを使った社員がいます。このような場合の差額の通勤費は、支給すべきでしょうか。 ▼就業規則や労働協約において特段の定めがなく、労使慣行もない場合...
今回は割増賃金について考えてみます。Yes/Noで考えてみてください。 (1)時給1,000円である。(2)就業規則には、「所定休日は土曜・法定休日は日曜」とある。(3)就業規則には、勤務時間は午前9時~午後6時と書かれている。(4)週の起算日は月曜 =====================月:0...
サービス残業撲滅など、その時々のテーマに応じて、労働基準監督署が指導強化の名目で事業所に対し一斉に立ち入り実態調査(臨検)を行うことがあります。 その際、最初に求められるのが出勤簿・賃金台帳です。労働日・労働時間が適切に管理されているかを確認します。これが適正に把握されていないということは、長時間労...
▼ある経営者の方から、このような質問をいただきました。 当社の就業規則には、「パート社員の処遇については、別に定めるパート社員就業規則による」との定めがあります。これまでパート社員を雇用してこなかった為、実際にはパート社員就業規則を作成していませんでした。最近何名かのパート社員を採用することになりま...