従業員が仕事に関して強いストレスを抱え、休職せざるを得なくなってしまった… そんなご相談をよくいただきます。 メンタル不調とは、業務遂行能力の著しい低下、職場の規律や秩序を乱す不適切な言動を起こす状態を指しています。 厚生労働省では、以下のようにメンタルヘルス不調を定義しています。 ◆ 労働者の心の健康の保持増進のための指針「精神及び行動の障害に分類される精神障害や自殺のみならず、ストレスや強い悩み、不安など、労働者の心身の健康、社会生活及び生活の質に影響を与える可能性のある精神的及び行動上の問題を幅広く含むもの」 気づきニュースで、メンタルヘルス不調の従業員への対応について、詳しくご紹介してます。 従業員のメンタルヘルス、会社としてどう対応する? 法律ではどうなっているかというと。 メンタルヘルス不調の対策として、労働安全衛生法で以下のように定められています。 ◆ 労働安全衛生法第66条の10(心理的な負担の程度を把握するための検査等...
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【Q】10月1日で40歳になる方の介護保険料は、10月分から徴収を開始すればいいのでしょうか? 【A】誕生日の前日である9月30日が属する月からとなるため、9月分から徴収することになります。 【給与計算Q&A】他にもあります☆ 本記事は情報・記載内容は正確を期して提供し、誤りがないよう注意・確認の上...
2023年4月より実施された労働関係法令の制度変更内容。...
男性の育児休業給付金の支給額が引きあがる?2023年4月1日から法改正施行により、大企業の育休取得率公表が義務化されました。では、実際に育児休業を取得している人はどれくらいいるのでしょうか。...
2023年4月1日より、1ヵ月に60時間を超える時間外労働の割増率50%以上への引上げが、中小企業にも適用されます。...
2023年4月1日から賃金デジタル払いが解禁されます。「デジタル払い解禁」で何が変わるのか、導入を検討する前に、まずはこれだけおさえておいてください。 ...
全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律(令和3年法律第66号)の施行により、育児休業等期間中における社会保険料の免除要件が改正されました。 ◆毎月の報酬にかかる保険料の免除育児休業等の開始日の属する月から終了日の翌日が属する月の前月までの保険料が免除となる制度です...
【Q】扶養の申告が遅れた時は、さかのぼって給与計算をし直す必要があるのでしょうか? 【A】年末調整をするので、さかのぼって申告をする必要はありません。 扶養が減ったときは年末調整で追加になる可能性が高くなります。年末調整を行うことで一年を通じたトータルの金額が同じになります。 本記事は情報・記載内容...