
欠勤控除をする場合、1時間当たりの時間単価の計算が必要になりなす。また、月の途中で入社や退社、昇給が発生した場合、「日割り計算」が必要になります。 日割り計算というのは、1か月の歴日数で計算するのでしょうか?それとも、営業日数で計算するのでしょうか?どの方法で計算するかによって、金額が変わってしまいます。歴日数や営業日で計算してしまうと、月によって日割りの単価は変わってきます。 今回は、月の日数に左右されない、日割計算の方法、時間単価の計算方法をご紹介します。 月給の日割り計算の方法とは? 「日割り計算」はどのようなものがあるのかというと、 月の暦日数で月給を割る営業日で月給を割る この2種類があります。しかし、これらの計算は簡単なのですが、色々なデメリットがあります。 歴日割りで計算すると、計算方法によって損得が発生してしまう 暦日数で割る場合は、月給28万円とすると、 2月の場合は(28万円÷28日=10,000円)となり、時間単価は1日1万円となります。一方で、1か月が31日ある1月の場合は(28万円÷31日=9,032.5...






