2025年03月01日発行の『公益・一般法人』(発行元:全国公益法人協会)において、弊社代表の今井が執筆した記事が掲載されました。 今回は、「最低賃金を下回らないために ~制度改定と付加価値創造の視点」というテーマで執筆させていただきました。賃上げの機運が高まり、労働力人口の減少や雇用の流動化により人材獲得競争は激しさを増しています。 2024年度の最低賃金は全国平均で時給1,055円となり、引き上げ幅も前年度比51円増と過去最高額となりました。また、政府は2030年までに最賃額を1,500円に引き上げる方針を示しており、今後、引き上げ幅の拡大は加速する見通しです。 政府方針のとおり最低賃金が上がり続けると、今後6年間で450円程度の昇給をしなければならず、知らず知らずのうちに最低賃金を下回ってしまっている可能性も否定できません。また、最低賃金を下回る者のみを昇給させ続けていると、社内の階層間での賃金の逆転現象が起きてしまい、従業員の勤労意欲を削ぎかねません。そもそも、最低賃金はどのように計算されるのかを確認するとともに、最低賃金の上昇と、自社の賃金制度とを、どのよ...
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カテゴリー:スタッフコラム
2025年03月25日発行の『先見労務管理~賃金統計と雇用実務』(発行元:労働調査会)において、弊社代表の今井が執筆した記事が掲載されました。 今回は、「わかりやすい賃金制度」という連載で、第3回は「労務費の適切な価格転嫁」になります。賃上げの機運が高まり、労働力人口の減少や雇用の流動化により人材獲...
2025年02月25日発行の『先見労務管理~賃金統計と雇用実務』(発行元:労働調査会)において、弊社代表の今井が執筆した記事が掲載されました。 今回は、「わかりやすい賃金制度」という連載で、第2回は「なぜ賃金制度の見直しが必要なのか?」になります。賃上げの機運が高まり、労働力人口の減少や雇用の流動化...
25年1月7日に立正大学(学校法人立正大学学園)経営学部の「中小企業論Ⅱ」という授業で弊社代表の今井が講義を致しました。 経営の基本的なフレームワークや概念を踏まえ中小企業の経営について学んでいく授業の中で、実際の経営の現場や人事コンサルティングの実務について、3年次、4年次の学生さんに向けてお話を...
2025年01月25日発行の『先見労務管理~賃金統計と雇用実務』(No.1745、発行元:労働調査会)において、弊社代表の今井が執筆した記事が掲載されました。 今回は、「わかりやすい賃金制度」という連載となり、第1回「賃金制度とは何か」になります。 賃上げの機運が高まり、労働力人口の減少や雇用の流動...
サンタさんが経営する会社で働く、派遣従業員のトナカイさん。一年で一番忙しいクリスマスに有給を取得することはできるのでしょうか。...
全国公益法人協会 様が発行する「公益・一般法人」という公益法人や一般社団法人向けの雑誌で記事を執筆しました。11月1日号に掲載されました。 今回のテーマは、「認定取得で経営課題解決 ~くるみん他各種制度の内容と活用方法~」 というテーマです。お見掛けされた際には、ご笑覧ください。 株式会社全国非営利...
熱中症対策が必要な季節となりました。会社にとって必須である熱中症対策、怠ってしまうと、会社としてどのようなリスクがあるのでしょうか。熱中症と労災と安全配慮義務について解説です。...