労働経済動向調査(平成28 年2月)の結果
民間調査機関の公表情報厚生労働省より労働経済動向調査(平成28 年2 月)の結果が公表されました。
生産・売上額等、所定外労働時間、正社員等雇用の状況(平成28 年1~3月期実績見込)については、以下の通りです。
(1) 生産・売上額等判断
「調査産業計」で6ポイント。主要産業別にみると「製造業」(+6)、「卸売業,小売業」(+3)、「建設業」(+2)、「サ ービス業(他に分類されないもの)」(+2)と全てでプラス。
(2) 所定外労働時間判断
「調査産業計」で6ポイント。主要産業別にみると「卸売業,小売業」(+6)、「建設業」(+5)、「製造業」(+5)、「サ ービス業(他に分類されないもの)」(+4)と全てでプラス。
(3) 正社員等雇用判断
「調査産業計」で3ポイント。主要産業別にみると「建設業」(+10)、「製造業」(+5)、「医療,福祉」(+2)及び「卸売業,小売業」(+1)でプラスとなったが、「サービス業(他に分類されないもの)」(△1)はマイナス。
詳細につきましては、下記をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/1602/dl/siryo.pdf