
「人は”ほめて”育てる」ということは、誰もが知っています。しかし、「いざ実際に”ほめる”と、結構難しい」と思われる方は、たくさんいらっしゃると思います。ところで皆さんは、「ほめる」と「みとめる」の違いはご存じですか? “ほめる”には自分の意見が含まれる 「ほめる」とは一般的に皆さんがイメージする、例えば 積極的に職場の環境を良くしているんだね! その水色のワイシャツ似合ってるね! ○○さん、その髪型、似合っているよ! などです。しかし、相手が素直に喜んでくれるとは限らないものです。なぜ、自分は良いことを言ったつもりなのに、相手に響かないのでしょうか?実は「積極的であること」「似合っていること」「元気がいいこと」は、発信している側が勝手に思っていることです。もしかしたら、相手は「職場の掃除の手を抜いているのがバレたのかな。。」「本当はピンク色が似合うのだけ、洗濯が間に合わず、しかたなく水色を着ているに。。」「今日は二日酔いで辛いのに。。」と思っているかもしれません。 「ほめる」は、発言者の評価や主観が入るので、相手が同じように思っているとは...






