一般職業紹介状況(令和5年12月分・令和5年度分)が公表されました
厚生労働省の公表情報厚生労働省では、ハローワークにおける求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しております。
令和5年12月分及び令和5年度分の実績が公表されましたのでご紹介します。
■ 令和5年12月の数値
令和4年3月の有効求人倍率は1.27倍で、前月に比べて0.01ポイント低下。
令和4年3月の新規求人倍率は2.26倍で、前月と同水準。
■ 都道府県別の有効求人倍率
就業地別:最高は福井県の1.94倍、最低は大阪府の1.06倍
受理地別:最高は福井県の1.77倍、最低は神奈川県の0.89倍
■ 令和5年の数値
令和5年度の平均有効求人倍率は1.31倍で、前年度の1.28倍より0.03ポイント上昇。
令和5年度平均の有効求人は前年度に比べ0.9%増加で、有効求職者は1.4%減少。
■詳細は、厚労省のお知らせをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/001199180.pdf
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