コラム・レポート

2023-03-20

令和4年度「『見える』安全活動コンクール」の優良事例が決定されました

厚生労働省の公表情報

厚生労働省では、労働災害のない日本を目指して、働く方の安全に取り組み、「働く人」「企業」「家族」が元気になる職場プロジェクトとして「安全プロジェクト」を運営しています。

「安全プロジェクト」では、企業・事業場における安全活動の活性化を図るため、労働災害防止に向けた事業場・企業の取り組み事例を募集・公開し、国民からの投票などにより優良事例を選ぶ「『見える』安全活動コンクール」が毎年開催されております。
令和4年度開催コンクールの優良事例として、特に企業等の創意工夫が認められた安全衛生に関する80事例が決定、公表されました。

今年で12回目を迎えるコンクールでは、9類型で実施されており、優良事例には80事例が選ばれました。

■令和4年度 類型別優良事例数
Ⅰ.転倒災害及び腰痛を防ぐための「見える化」:14事例
Ⅱ.高年齢労働者の特性等に配慮した労働災害防止の「見える化」:5事例
Ⅲ.ナッジを活用した「見える化」:13事例
Ⅳ.外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害を防止するための「見える化」:6事例
Ⅴ.熱中症を予防するための「見える化」:7事例
Ⅵ.メンタルヘルス不調を予防するための「見える化」:3事例
Ⅶ.化学物質による危険有害性の「見える化」:3事例
Ⅷ.通勤、仕事中の健康づくりや運動の「見える化」:5事例
Ⅸ.その他の危険有害性情報の「見える化」:24事例

詳細は、「『見える』安全活動コンクール」特設ページ をご覧ください。https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/2022/result.html

 


本記事は情報・記載内容は正確を期して提供し、誤りがないよう注意・確認の上、編集されていますが、不完全な記述や誤植が含まれる場合があります。

これらのコンテンツに記載された情報の完全性・正確性および利用結果について完全なる保証を与えるものではございませんので、ご利用は自己責任でお願いいたします。
なお、本記事において引用している行政機関等の発表内容に対するご質問は、発表元に直接お問い合わせ下さい。

アーカイブ

   

人事のことでお悩みがあればお気軽にご相談ください。

ご相談フォーム
  • アイプラスHRコンサルティング株式会社
  • 労働トラブル「事例と対策」
  • 賃金制度を見直す|社労士事務所の賃金制度改定応援サイト
  • 社会保険労務士個人情報保護事務所 認証番号 第111246号

ページトップヘ