「職場における学び・学びなおし促進ガイドライン」が策定されました
厚生労働省の公表情報厚生労働省が発表した、「職場における学び・学びなおし促進ガイドライン」では、職場における人材開発(人への投資)の抜本的強化を図るため、基本的な考え方や、企業労使が取り組むべき事項、公的な支援策等が体系的に示されています。
急速かつ広範な経済・社会環境の変化に対応し、企業・労働者双方の持続的成長を図るためには、企業が主導しての教育訓練の強化を図るとともに、労働者が自律的・主体的・継続的に学び・学び直すことが重要であり、学び・学び直しにおける「労使の協働」が必要となるとしています。
本ガイドラインは、労働政策審議会人材開発分科会での議論を踏まえて公表されたもので、「企業側も自律的・主体的に学び・学び直しを支援していくことが重要」「管理職等の現場リーダーは、学び・学び直しの方向性・目標の「擦り合わせ」やキャリア形成のサポートをすること」等、労使双方の取組みが重要であるとしています。
詳しくは、厚生労働省のページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/newpage_26443.html
本記事は情報・記載内容は正確を期して提供し、誤りがないよう注意・確認の上、編集されていますが、不完全な記述や誤植が含まれる場合があります。
これらのコンテンツに記載された情報の完全性・正確性および利用結果について完全なる保証を与えるものではございませんので、ご利用は自己責任でお願いいたします。
なお、本記事において引用している行政機関等の発表内容に対するご質問は、発表元に直接お問い合わせ下さい。