令和3年 障害者雇用状況の集計結果が公開されました
厚生労働省の公表情報厚生労働省は、令和3年の民間企業や公的機関などにおける「障害者雇用状況」の集計結果を発表しました。
<民間企業>(法定雇用率2.3%)
雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新しました。
・雇用障害者数は59万7,786.0人、対前年比3.4%上昇、対前年差1万9,494人増加
・実雇用率2.20%、対前年比0.05ポイント上昇
・法定雇用率達成企業の割合は47.0%、対前年比1.6ポイント低下
<公的機関>(同2.6%、都道府県などの教育委員会は2.5%)
雇用障害者数はいずれも対前年で上回りました。※( )は前年の値
・ 国 :雇用障害者数 9,605.0人(9,336.0人)、実雇用率 2.83%(2.83%)
・都道府県:雇用障害者数 1万143.5人(9,699.5人)、実雇用率 2.81%(2.73%)
・市町村:雇用障害者数 3万3,369.5人(3万1,424.0人)、実雇用率2.51%(2.41%)
・教育委員会:雇用障害者数 1万6,106.5人(1万4,956.0人)、実雇用率2.21%(2.05%)
<独立行政法人など>(同2.6%)
雇用障害者数及び実雇用率のいずれも対前年で上回りました。※( )は前年の値
・雇用障害者数1万2,244.5人(1万1,759.5人)、実雇用率 2.69%(2.64%)
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23014.html
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