一般職業紹介状況(令和3年7月分)が公表されました
厚生労働省の公表情報厚生労働省では、ハローワークにおける求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し一般職業紹介状況として毎月公表しており、7月分の実績が公表されました。
■令和3年7月の数値をみると、
・令和3年7月の有効求人倍率は1.15倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇
・令和3年7月の新規求人倍率は1.98倍で、前月に比べて0.10ポイント低下
■求人倍率について
・有効求人倍率(季節調整値):1.15倍(前月を0.02ポイント上回る)
・新規求人倍率(季節調整値):1.98倍(前月を0.10ポイント下回る)
・正社員有効求人倍率(季節調整値):0.94倍(前月と同水準)
■有効求人について
・有効求人(季節調整値):前月比1.5%増
・有効求職者(季節調整値):前月比0.5%減
・新規求人(原数値):8.3%増(前年同月比)
■有効求人(産業別)
・製造業(40.8%増)
・サービス業(他に分類されないもの)(11.5%増)
・運輸業,郵便業(10.6%増)
・宿泊業,飲食サービス業(0.9%減)
・教育,学習支援業(0.4%減)
■有効求人(都道府県別)
就業地別:最高は福井県の1.95倍、最低は沖縄県の0.84倍
受理地別:最高は福井県の1.83倍、最低は沖縄県の0.76倍
■詳しくは厚労省のサイトもご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20622.html
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