「裁量労働制実態調査」の結果が公表されました
厚生労働省の公表情報厚生労働省より「裁量労働制実態調査」の結果が公表されました。
「裁量労働制実態調査」は、裁量労働制の制度の趣旨に適った対象業務の範囲や働く方の裁量と健康を確保する方策等についての検討に資するため、専門業務型及び企画業務型それぞれの裁量労働制の適用・運用実態や裁量労働制の適用・非適用による労働時間の差異等を把握することを目的としたものです。
▼適用労働者がいる適用事業場における
・「1か月」の労働時間の状況の平均(1人当たり)は「171時間36分」
・「1日」の労働時間の状況の平均は「8時間44分」
・「1か月」の労働日数の平均(1人当たり)は「19.64日」
▼非適用事業場では
・「1か月」の労働時間の平均(1人当たり)は「169時間21分」
・「1日」の労働時間の平均は「8時間25分」
・「1か月」の労働日数の平均(1人当たり)は「20.12日」
▼適用労働者は
・「1週間」の平均労働時間数は「45時間18分」
・「1日」の平均労働時間数は「9時間0分」
・「1週間」の平均労働日数は「5.03日」
▼非適用労働者は
・「1週間」の平均労働時間数は「43時間2分」
・「1日」の平均労働時間数は「8時間39分」
・「1週間」の平均労働日数は「4.97日」
詳細は厚生労働省のサイトをご覧ください
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19508.html
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