令和元年 放課後児童クラブの実施状況
厚生労働省の公表情報もうすぐ新年度のスタート。小学校入学のお子さまのいらっしゃる経営者・従業員の皆様の重大関心事、放課後の児童クラブの利用数を厚生労働省が発表しました。
厚生労働省では、放課後児童 クラブ数や利用登録している児童の数(登録児童数)などの状況を把握するための調査を毎年実施しており、このほど令和元年(2019年)の実施状況を取りまとめました。
登録数 1,299,307人【前年比64,941人増】
注目すべき、利用できなかった利用数は全体: 18,261人【前年比 982人増】となっています。 平成30年(2018年)9月14日に策定された「新・放課後子ども総合プラン」に基づき、厚生労働省では2021年度末までに約25万人分を整備し、待機児童の解消を目指し、その後、女性就業率の更なる上昇に対応できるよう整備を行い、2019年度から2023年度までの5年間で約30万人分の整備を図る方針です。
安心して働くためにも、子どもたちが安全に放課後をすごせる場所を、十分確保できる社会にしていきたいですね。
詳しい実施状況は下記厚生労働省ウェブサイトをご確認ください。