コラム・レポート

2016-05-17

過重労働防止! 重点監督対象が拡大されました

厚生労働省の公表情報 人事制度&賃金制度

最近、ニュースで取り上げられることが多くなった「過重労働」。

以前、当コラムでも「長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果」というタイトルで、

1か月当たり100時間を超える残業が行われた疑いのある事業場や、

長時間労働による過労死などに関する労災請求があった事業場を対象とした監督指導の結果を取り上げました。

過重労働防止に向け、残業月100時間以上だった監督対象が月80時間以上の全事業場へ拡大され、

厚生労働省による法規制の執行強化が図られました。

「月80時間以上の残業」というと・・・

一か月の勤務日数:23日(週休二日制)

所定労働時間:8時間/1日

所定外労働時間(残業):およそ3.5時間/1日

労災防止のために、残業時間の管理に努め、健全な職場環境を整えることが大切です。

参考

クリックして01_1.pdfにアクセス

(厚生労働省HPより)

アーカイブ

   

人事のことでお悩みがあればお気軽にご相談ください。

ご相談フォーム
  • アイプラスHRコンサルティング株式会社
  • 労働トラブル「事例と対策」
  • 賃金制度を見直す|社労士事務所の賃金制度改定応援サイト
  • 社会保険労務士個人情報保護事務所 認証番号 第111246号

ページトップヘ