労働安全衛生法:「安全帯が墜落制止用器具に変わります」
法改正 厚生労働省の公表情報厚生労働省は、建設業等の高所作業において使用される「安全帯」について、改正を行うとともに、安全な使用のためのガイドラインを策定したことを発表しました。
改正のポイントは3つです。
【1】安全帯を「墜落制止用器具」に変更します。
【2】墜落制止用器具は「フルハーネス型」を使用することが原則となります。
【3】「安全衛生特別教育」が必要です。
【1】「墜落制止用器具」として、従来の安全帯3種「胴ベルト型(一本つり)」、「胴ベルト型(U字つり)」、「ハーネス型(一本つり)」のうち、「胴ベルト型(U字つり)」が認められなくなります。
また、現行の構造規格も変更となります。現在の構造規格の安全帯を使用できる猶予期間は2022年1月1日までとなっておりますので、購入にご留意ください。
詳細は、下記をご覧ください。