2021年は様式が変更され、捺印が省略されるようになりました。ご注意ください。(2021年6月1日追記) 労働保険料の年度更新の時期が来ました。 緑色の封筒が送られてくることはご紹介しましたが、今回は捺印についてご紹介します。急いで書類を作成し、1枚目の紙に捺印をして提出しがちですが、実は会社の捺印箇所は2か所あります。(複写式のためです)サンプルの画像では、2枚分の印影がバッチリ見えていますが、複写式ですので提出までは破らないでください。 住所や事業主の氏名等については、ゴム印でも大丈夫です。ちなみに、分かりやすく「代表取締役今井洋一」にしていますが、社労士事務所は株式会社ではありませんので、取締役会が存在しません。なので代表取締役という単語は出てこないんです。余談です。 人事労務ニュース 【アイプレス】も定期的に発信しています。このコラムサイトで掲載していますので、ぜひご覧になってください。 賃金シリーズ 『賃金とは』 従業員に給与として与えるのは金銭でなくても大丈夫? アイプレスを見る...
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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回のセミナーは中止せてたいただくこととなりました。 大変ご迷惑おかけしますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い致します。 次回セミナーに関しては、改めて弊社web siteでお知らせ致します。ご質問などありましたら、seminar@sr-iplus.co.jp...
コロナウィルスの影響で、会社や店舗の休業をせざるを得ない状況の企業も多くあると思います。売上が見えない中で、従業員の人件費を払い続ける体力がいつまでも続くことはできません。やむを得ず、人員の削減、つまり解雇を考えざるを得なくなる企業も出来ると思います。 経営者であれば、誰であっても従業員の生活を思い...
コロナ騒動で、どの会社も法改正情報どころではないかもしれませんが、20年4月1日より労務管理に関する法改正ありました。個別にいろいろ論点がありますが、全体像をお知らせするため概要をご紹介します。給与計算に影響するものもありますので、ご注意ください。 「採用時に身元保証人を取っている会社」に影響がある...
一人の経営者として、中小企業の経営支援策についてFacebookで記事を書いてみたところ、中小企業経営者の方から共感をいただきましたので、あらためて自社のブログでも書いてみることにしました。 中小企業支援策は、それぞれ一長一短あります。実現にはいろいろな論点があるとは思いますが、社労士としての切り口...
政府や都道府県から企業活動の自粛を求められており、従業員を休業させざるを得ない会社様もたくさんあると思います。 会社都合で従業員を休業をさせた場合は、休業補償(休業手当と言います)を支払う必要があるのですが、休業補償(休業手当)の金額は単純に月給を日割り計算するものではありません。今回は、休業手当の...
「コロナウイルス関する政府の支援内容の全体像を確認したい」と思われる方も多いと思いますが、経済産業省より「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」という冊子がリリースされています。 これは経済産業省の支援内容にとどまらず、信用保証・助成金・税金の減免など監督官庁を横断した諸々の支援内容...
非常事態宣言に伴い、政府や都道府県から自粛要請・休業要請が出ています。 「会社が休業した→従業員も休ませなければならない→休業補償(休業手当の支給)→雇用調整助成金をもらおう」という流れになっていますが「雇用調整助成金ありき」で突っ走る前に一度考えて欲しいことがあります。 従業員を休ませる・稼働を減...






