厚生労働省より、次世代育成支援対策推進法施行規則の改正が発表されました。 現行の認定基準が改正され、新たな認定制度として「トライくるみん」、不妊治療と仕事との両立に取り組む企業を認定する「プラス」が創設されます。施行は令和4年4月1日からとなります。 ◇改正のポイント 1.「くるみん」認定基準の引き上げ ◆男性の育児休業等の取得に関する基準の改正 男性の育児休業等取得率 7%以上 → 10%以上 男性の育児休業等・育児目的休暇取得率 15%以上 → 20%以上 ◆厚生労働省のウェブサイトで男女の育児休業等取得率等の公表 2.「プラチナくるみん」の特例認定基準の改正 ◆男性の育児休業等の取得に関する基準の改正 男性の育児休業等取得率 13%以上 → 30%以上 男性の育児休業等・育児目的休暇取得率 30%以上 → 50%以上 ◆女性の継続就業に関する基準の改正 出産した女性労働者及び出産予定だったが退職した女性労働者のうち、子の1歳時点在職者割合 55% → 70% 3....
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当社は毎月第4金曜を社内勉強会の日としています。3月19日は午後から半日を使って社内勉強会を開催しました。 当社の社内勉強会は、”勉強会”という名称を冠していますが、実は手続きや給与計算といった、知識や技術の勉強は「社内勉強会」では扱いません。最新の決算書や試算表を回し読みしながら、会社の経営の方針...
2022年3月上旬頃より、当社の名前を騙った「なりすましメール」が発信されていることが確認されました。これらのメールと当社とは一切関係がございません。メールの送信の対象となりました皆様には多⼤なご迷惑、ご心配をお掛けしていますことをお詫び申し上げます。 現在確認している「なりすましメール」には共通す...
東京商工会議所より、「2030年代に向けた企業と東京の成長に関する調査」の結果が発表されました。 本調査は、企業の成長に焦点を当て、コロナ禍における企業の取組み、行動と経営理念・行動指針との関係、2030年代に向けた企業の成長に関する意向、首都・東京への期待などから、企業の成長の実態を把握・分析する...
東京商工会議所共済センターより、2022年度「労災上乗せ共済」の新規・更改申し込み手続きが開始されました。 ※労災上乗せ共済とは労働災害での災害補償責任、賠償責任のうち、労働者災害補償保険における給付金の不足部分を補うことができる共済制度です。 【保険期間】2022年5月20日~2023年5月20日...
厚生労働省より、令和4年1月分の毎月勤労統計調査結果(速報)が発表されました。(事業所規模5人以上を対象にした速報です) 速報の要約によると、調査結果の概要は以下の通りです。※速報の要約を抜粋します。 ■現金給与総額は 274,172円(0.9%増)となった。うち一般労働者が356,357(1.2%...
当社では、事務所通信として毎月気になる労務ニュースを紹介しています。 毎月気になる労務ニュースを紹介している事務所通信「気付き通信」の最新号を公開しました。よろしければ手に取っていただけると嬉しいです。 今月のテーマは、~雇用保険マルチジョブホルダー制度が施行されました ~ です https://s...
厚生労働省では、ハローワークにおける求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し一般職業紹介状況として毎月公表しており、1月分の実績が公表されました。 ■令和4年1月の数値をみると、・令和4年1月の有効求人倍率は1.20倍で、前月に比べて0.03ポイント上昇。・令和4年1月の新規求...