『問題社員とは』 こんな従業員、周りにいませんか。・会社のルールを守らない・遅刻や欠勤を繰返す いわゆる、『問題社員』です。 『問題社員』は放置せず、適切な対処が重要です。 『問題社員』とは、勤怠不良や能力不足、ルール違反者など、問題のある言動を繰返す従業員のことを言います。 この『問題社員』…放っておくと、他の従業員へ悪影響を与えるだけでなく、会社に損失をもたらす可能性があります。 『問題社員』の対応は、『入れない』ことが大前提で、採用の段階で入社を防ぎます。 また、もともと問題行動がない従業員であっても、会社の風土や周囲の環境により『問題社員』となってしまうことがあるため、『生まない』対策も必要です。 それでも存在してしまう『問題社員』へは、適切に指導・処分し、改善が見込めない場合はお辞めいただく、『残さない』判断も重要となります。 『問題社員』を『入れない』『生まない』『残さない』。 ◆第1回 『問題社員とは』 資料タイ...
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厚生労働省では、毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」として、年次有給休暇を取得しやすい環境整備推進のための集中的な広報が行われています。 働く人のワーク・ライフ・バランスの実現に向け、年次有給休暇を取得しやすい環境づくりを企業等が推進することが重要とされています。そのための取組みとして、次の制度...
当社では、事務所通信として毎月気になる労務ニュースを紹介しています。 気になる労務ニュースを紹介している事務所通信「気付き通信」の最新号を公開しました。よろしければ手に取っていただけると嬉しいです。 今月のテーマ ■メイントピック 能力不足の従業員 ~ パフォーマンス向上への改善指導 ~ ■サブトピ...
人事担当者のギモンに応える【労務管理Q&A】 うちの会社はフレックスタイム制を導入しています。勤怠管理の煩雑さ解消のため、始業と就業の時刻を、前日までの届出制にすることを検討しています。一部の従業員からは「フレックスタイム制なのになぜ。」と反対意見があがっていますが、前日までの届出制とすることは、制...
中小企業退職金共済制度(中退共制度)とは、主に中小企業の常用労働者を対象とした退職金共済制度です。 退職金制度を単独で備えることが難しい中小企業について、事業主の相互共済の仕組みと国の援助によって退職金制度を設け、中小企業で働く方々の福祉の増進を図り、中小企業の振興に寄与することを目的とされています...
厚生労働省より、令和5年7月分の毎月勤労統計調査結果(速報)が発表されました。(事業所規模5人以上を対象にした速報です) 速報の要約によると、調査結果の概要は以下の通りです。※速報の要約を抜粋します。 ■現金給与総額は 380,656円(1.3%増)となった。うち一般労働者が508,283円(1.7...
人事労務ニュース アイプラスからのアイプレスのお届けです。 『フレックスタイム制』は、働き方改革の推進から注目されつつあります。会社にも従業員にもメリットがある制度ですが、労務管理が的確になされていないとトラブル発生の元となってしまいます。フレックスタイム制を導入するにあたり、決めておくべきとと、導...
厚生労働省は、8月31日から、事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)の引き上げを図る中小企業・小規模事業者の生産性向上に向けた取り組みを支援するための「業務改善助成金」制度の拡充を行うと公表しました。 ◇「業務改善助成金」制度とは事業場内最低賃金を一定額以上引き上げ、生産性を向上するための設備投...