東京都の「地域展開型中小企業処遇改善サポート事業」の好事例として、弊社代表社員の今井洋一が関与していた事例が採択されました。

「地域展開型中小企業処遇改善サポート事業」は、支援された中小企業が全251社、件数ベースでは333案件あり、その中のベスト16事例として紹介されています。
2016年3月9日に、並行して成果事例発表会も開催され、発表会で紹介された6事例のうちの1件にも採用されています。

今回の事業を通じて

1. 大幅な定着率の向上（離職率を約1/5に抑制）
2. 従来は「○○さんのせいで・・・、会社のせいで・・・。」という外を理由とした発言から、「私は、○○したい。」というように、仕事を自分ごととして捉えてもらう意識改革

などを実現しました。

東京都のウェブサイトに好事例集の冊子が掲載されています。(別ウィンドウが開きます)
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/kinkyu_taisaku/tiiki.html

<地域展開型中小企業処遇改善サポート事業とは>
東京都が主導となり、都内中小企業を対象に、従業員の意欲向上や企業収益の増大等を図り、従業員の定着促進、非正規従業員の正規化、賃金引上げといった従業員の処遇改善につなげる事業です。

処遇改善の目標として
（Ａ） 従業員の定着率の向上
（Ｂ） 非正規従業員の正規従業員化
（Ｃ） 従業員の賃金引上げ

のいずれかを選択し目標数値を実現することを目指します。