田村憲久厚生労働相は、3月下旬よりマイナンバーカードを健康保険証として利用できる仕組みの本格運用を目指してましたが、トラブルにより「本格実施は10月を目途とする」と表明しました。 このシステムは、患者がマイナンバーカードを医療機関などの窓口に設置された顔認証付きカードリーダーにかざして本人確認をすると、患者に保険診療を受ける資格があるかどうかを確認できる仕組みですが、試行運用した一部の医療機関で「保険資格の情報が登録されていない」と表示されたり、健康保険証に記載された情報と一致しない等患者の情報が確認できないトラブルが相次いで発生しました。 健康保険組合による加入者情報の入力ミスなどが原因とみられ、厚労省は正確な情報が入力されているかの確認を進めながら参加する医療機関などの数を徐々に増やしていきたい考えです。 これまでマイナンバーカードの情報を読み込むため、専用の機械の設置を医療機関に呼び掛け、システム改修などにかかる費用を支援、今月末までに全国の医療機関の6割程度での導入を目指してきましたが、今月21日時点で、医療機関からの申し込みは全体のおよそ45%。 ...
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