厚生労働省は、「過重労働解消キャンペーン」の一環として、11月6日(土)を特別労働相談受付日とし、フリーダイヤルによる「過重労働解消相談ダイヤル」を全国一斉に実施するとのことです。 なお、東京労働局では、労働局の担当官(労働基準監督官)が10都県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野)からの電話相談を受け付けるとのことです。 平日は忙しくて相談できない方や、ご家族、ご友人のことが心配な方など、どなたでもご利用いただけますので、「身近な人に相談ができない」と困っているのであれば、相談をしてみてはいかがでしょうか?(匿名での相談も可能です)。 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/houdou/newpage_00808.html 《参考》上記以外の電話相談や情報提供受付窓口 ■労働局・最寄りの労働基準監督署(開庁時間 平日8:30~17:15) ■「労働条件相談ほっとライン」(厚生労働省委託事業)平日夜間、土日・祝日に、労働条件に関...
カテゴリー:■発信元別
厚生労働省より、令和2年雇用動向調査結果の概要が公表されました。 令和2年1年間の入職者数 、離職者数はそれぞれ・入職者数:7,103.4千人・離職者数:7,272.1千人 となり、離職者が入職者を168.7千人上回っていました。 【就業形態別】■一般労働者入職者数:3,914.4千人離職者数:3,...
令和4年3月に高校と中学校を卒業する生徒について、令和3年7月末現在のハローワーク求人における求人・求職状況について厚生労働省より発表がありました。 対象は、学校やハローワークからの職業紹介を希望した生徒です。 【高校新卒者】・求人数 約34万6千人で、前年同期比2.9%の増加・求職者数 約14万...
厚生労働省では、ハローワークにおける求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し一般職業紹介状況として毎月公表しており、7月分の実績が公表されました。 ■令和3年7月の数値をみると、・令和3年7月の有効求人倍率は1.15倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇・令和3年7月の新規求人...
厚生労働省では、労使交渉の実情を把握するため、民間主要企業の夏季一時金妥結状況を毎年、集計しており、令和3年の集計結果が公表されました。 【集計対象】妥結額などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業349社。 【集計結果のポイント】・平均妥結額は773,632...
国民年金保険料は口座振替の他に、クレジットカードで納付することが出来ます。しかも、口座振替・クレジットカードで先払い(前納といいます)をすると、割引も受けられるので、とてもお得です。 事業主の方であれば、金融機関に支払いに行くことも大変だと思いますので、クレジットカード払いに変更してみてはいかがでし...
大阪大学のホームページで、日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金・挑戦的研究[萌芽])「専門士業の「専門性」形成のモデル構築:社会保険労務士を手がかりとして」(課題番号17K18540・研究代表者:福井康太)の研究成果が公開されています。 社会保険労務士の業務展開についてアンケート...
昭和生まれの人であれば、ストライキになって、学校が休みになったり、電車が止まったりしていましたが最近は、あまりストライキを見かけることがなくなりました。しかし、ストライキが全くなくなったわけではなく、一定数のストライキは発生しています。 厚生労働省より、令和2年「労働争議統計調査」の結果が公表されま...