割増賃金は残業や休日出勤など、通常の業務時間外に勤務をしたときに支払われる印象がありますが、深夜割増賃金はそうではありません。 時間外割増や休日割増と少々性格の異なる、深夜割増について説明をします。 チャンネル登録もお忘れなく!http://www.youtube.com/c/Meguro-sr ================= 今日も割増賃金について話しをしたいと思います。 今までは、時間外労働や休日割増についてお話をしましたけれども、今日は深夜勤務についてお話してみたいと思っています。 深夜勤務というのが、少々クセモノで、いままでは1日8時間・週40時間を超えた場合に払うとか法定の休日に働いたときに払うというようになっていましたけど、深夜については少々分かりにくくなってきますし、今までお話した割増賃金と合体して計算していく点が混乱を招くとまでは言いませんが、初めて給与計算をする人にとってはちょっと「分かりにくい」ということになります 深夜割増というのは22時から翌朝の5時までの深夜時間に勤務をしていた場合に25%の割増賃...
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平成27年8月28日に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」が成立しました。 300人を超える企業のみなさまには、平成28年4月1日までに次の措置を講ずることが義務付けられています。 1 自社の女性活躍に係る状況を把握し、課題を分析すること 2 1を踏まえて、数値目標を含...
休日に出勤をした場合は、休日手当(休日の割増賃金)を支払わなければならないことは良く知られています。 しかし、「休日」でも割増賃金の割増率が条件によって異なることはご存じでしょうか? この動画では、「休日」の割増賃金についてお話をしています。 休日手当を支払う必要がある 今回は、休日手当について説明...
一般的には1日8時間を超えたときに、時間外労働となり割増賃金(残業代)が発生するということは知られています。 しかし、時間外労働は1日8時間以外にも週40時間を超えたときにも時間外労働となることをご存じでしょうか? さらに言うと、週の途中で遅刻・欠勤・早退をした場合、週40時間を超えた労働時間と...
一般的には1日8時間を超えたときに、時間外労働となり割増賃金(残業代)が発生するということは知られています。 しかし、時間外労働は1日8時間以外にも週40時間を超えたときにも時間外労働となることをご存じでしょうか? 法定労働時間の「週40時間」について 法定労働時間とは、「1日8時間」「週40時間」...
東京地方最低賃金審議会は、東京労働局長に対し、東京都最低賃金を19円引上げて、時間額907円に改正するのが適当であるとの答申が行われました。 http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/2015/_121530.html...
「残業」いわゆる時間外労働をした場合には、残業代(割増賃金)を支払わなければならないことは、誰でも知っていることです。 しかし、そもそも、時間外とはどの時点のことを指し、どのような基準で割増賃金が支給されるのでしょうか? —————...
第44回中央最低賃金審議会で、今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめられたものが公表されています。 =========================== 各都道府県の引上げ額の目安については、 Aランク19円 Bランク18円 C・Dランク16円 ================...