
2024年春闘の最終集計結果も公表され、33年ぶりの高水準という結果がでました。こうした「賃上げ」の余波を受け、中小企業でも「賃上げ」検討の必要性にせまられつつあります。 7月12日(金)の「納得する給与額の決め方がわかるセミナー」では、「賃上げ」の他社動向考察から、評価基準の考え方まで、中小企業が「賃上げ」を実現していくことを目指した内容で開催いたしました。 ・中小企業の賃上げの動向と課題・労務費を価格転嫁するための視点、原資確保のための考え方・限りのある人件費予算から、「誰にどれくらい支払うか」 などなど。人事系専門誌で賃金制度の記事を執筆させていただいている、弊社代表の今井より解説させていただきました。 今回は少人数での開催となり、セミナー後半に設けた質疑応答の時間以外にも随時皆さまよりご質問をいただけ、課題感やお悩みについて参加者皆で共感できる、少人数ならではの対話が実現できました。 頂いたご質問の一部をご紹介します。・一人前になるまで相当年数を要する中で、同年齢で全くの未経験者と他社での実務経験...






