【セミナー開催】「問題社員を入れない」採用の極意
■アイプラスからのご案内 セミナー アイプレス「採用目標人数の達成=採用成功」ではない。
採用難時代を勝ち抜くための採用活動について、解説します。
働く人の価値観は、時代の流れと共に変わってきています。
ひと昔前までは、将来は部長や役員を目指すといったキャリアを描いて入社し、成果をあげるための残業は当たり前、プライベートよりも仕事を優先させるという価値観を持っていた人が多かったかもしれません。しかし、現在は、プライベートを生活のメインに考え、人生において仕事の優先度が低く、安定した暮らしをするために仕事を選ぶ人が増えてきています。
そのような価値観の変化が起こっている中、会社としての採用基準は、昔のままでいいのでしょうか。
「なかなかいい人が採用できない」
「採用できたが、期待した成果をあげられていない」
このような悩みの原因は、労働人口の減少や採用者の能力不足にあるだけでなく、採用する側の価値観や基準設定、それに沿った採用活動の仕方にもあるかもしれません。
人事担当者の方、経営層の方へ、「いい人を採用」するための採用活動について、軸となる採用方針から採用基準の決め方、採用面接時のコミュニケーション方法まで、改めて自社の採用活動を見直すきっかけとしていただきたいセミナーです。
◆ セミナーのプログラム
1.採用難の原因は、採用方針にある
・日本人の働き方に関する価値観の変化
・「働く価値観」ごとに採用基準を変える
・「働く価値観」以前に「採ってはいけない人」とは
時代の流れと共に変わった働くことへの価値観。採用する側には、変化への対応が求められます。
仕事でキャリアアップを目指す働き方、プライベートを重視する働き方など、多様化している働き方に
対応していくために、それぞれの価値観に沿った採用基準とは何かについて、また、入社後のギャップを無くすための、採らない基準についても解説します。
2.面接で求職者の本心を見極めるには
・採用基準により、質問の聞き方・内容を変える
・言葉以外から候補者の本音を探る方法
・相手の実力を見極める質問フレーズ
・人事制度と採用活動で「一粒で二度おいしい」を実現させる
採用面接時では、限られた時間で相互理解が求められます。
あらかじめ用意された答えを聞くのではなく、できるだけ求職者の本質を見抜きたいと思うのが採用面接官の心です。人の本音は、所作に現れます。求める人物像による、質問するべきポイントと質問の仕方の事例と、本心を見抜くための表情分析、本音を引き出す質問の仕方について、心理学的側面を踏まえて解説します。
3.自社にピッタリな採用活動の仕方
・求人媒体は求人広告とハローワークだけではない
・採用時に押さえておきたい、問題社員を入れない法律知識
・採用難に向き合う。「人がいない」は、本当ですか?
入社後に定着して活躍する人を採用するためには、応募者の質を上げ、「問題社員」を採用しないことが大切です。自社に合う求人媒体を選び、求める人物像を意識した求人票を作成して人を集め、また、採用を決める時には、法的要件を満たしつつも後のトラブルを阻止する防衛ラインを整え、「問題社員」の入社を防ぎます。求人票の記載から内定通知書の作成まで、採用活動のポイントを解説します。
4.質疑応答会
採用に関することだけでなく、日々の人事関連の悩みごとなどについて、社労士がその場で質問にお応えいたします。
少人数で開催いたしますので、ざっくばらんにお話いただける環境です。
◆ 開催概要
【日 時】2024年11月15日(金)15:00~17:00
【場 所】ビジネスリンクス名古屋 3F会議室
名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル3F
【参加費】無料
【人 数】定員20名
【申込み】
「人手不足だから、採用が難しい」
「せっかく採用したのに、期待とは違う」
「人事や現場と役員とで欲しい人材が違う」
「面接担当者により判断にバラつきがある」
こんな悩みを持つ人事担当の方、経営層の方へ、
自社の採用について改めて考え直すきっかけを掴んでいただきたいセミナーです。
ご質問やお問い合わせは、ページ下部の「ご相談フォーム」よりお待ちしています。