【アイプレス】フレックスタイム制とは?
■アイプラスからのご案内 スタッフコラム アイプレス
フレックスタイム制ならば…
『いつ働くか、いつ休むか、自由に決めらる』
『割増賃金を支払わなくていい』
いいえ、誤解です。
働く人それぞれの事情に合わせた多様な働き方の実現
その一環として注目されつつある『フレックスタイム制』
どのような制度なのでしょうか。
考え方の基本とよくある誤解について
アイプレスで解説です。
多様な働き方の実現を目指し、『働き方改革』が推進されています。
・少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少
・育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化
など、日本の雇用情勢が抱える課題を解決するために、2019年より、働き方改革関連法が順次適用されています。
働き方改革関連法の正式名称は
『働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律』です。
働く方々が、それぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会の実現にむけ、長時間労働の解消や多様で柔軟な働き方ができるように、労働関係法の改正がされています。
そのうちの1つとして、2019年に『フレックスタイム制の清算期間』が延長されました。
改正前は最大で1ヵ月とされていた清算期間が最大3カ月まで設定可能となり、より柔軟な働き方の選択ができることを意図した改正です。
フレックスタイム制は、その労働時間管理の難しさ等から普及率はあまり高くないのが現状でしたが、その他の働き方改革関連法の適用や働き手の働き方の多様化により、フレックスタイム制の導入が注目されつつあります。
まだまだ現実の普及率は高くはないフレックスタイム制ですが、人事労務担当者として抑えておくべき制度の基礎知識と労務管理のポイントについて解説します。
第1回『フレックスタイム制の基本』
・フレックスタイム制とはどのような制度?
・フレックスタイム制のよくある誤解
・フレックスタイム制の時間外労働の考え方
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