来月10月1日以降に年金事務所で受け付ける「健康保険被扶養者(異動)届」の添付書類について変更があります。 被扶養者認定の身分・生計維持関係の確認については、今後申立てのみで認定はせず 証明書類に基づいて認定を行うこととし、届出の際に書類の添付が必要となりました。 扶養認定を受ける方が被保険者と ・同居の場合:①② ・別居の場合:①②③ を添付してください。 ※一定の要件で書類の添付を省略することが可能です。 被保険者との続柄の確認 ・戸籍謄本または戸籍抄本 ・住民票 ※いずれも提出日から90日以内に発行されたもの 【添付が省略できる場合】 ・被保険者・扶養認定を受ける方双方のマイナンバーが記載されている ・被保険者・扶養認定を受ける方の続柄が届書の記載と相違ないことを事業主が確認し、 届書にその旨記載している(備考欄に「続柄確認済み」と記入する) 扶養認定を受ける方の収入の確認 ・年間の収入が「13...
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返戻「へんれい」と読みます。 この言葉は業界によって使用頻度が高い業界、使用頻度が低い業界とあるかもしれません。 医療業界ではよく使用されていますね。 意味は文字通り、戻すことを言います。お金が戻ってくるときにも「返戻金」といいますね。 ただ社労士業界でいう「返戻」は、あまり良い意味で使用されないこ...
会社で、評価制度や報酬制度といった人事制度を独力で作るのは大変なことです。人事制度を作るときにはコンサルティング会社をはじめとする専門家に依頼することが多いのですが、専門家といっても、どうやって良い専門家を選べば良いのでしょうか?今回は、専門家を選ぶときに気を付けておきたいポイントを紹介します。 人...
厚生労働省より、先月8月27日に労働条件の明示方法に関する労働基準法施工規則改正案が公表されました。 労働基準法第15条で「使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。」と規定されており、 明示方法については、“書面の交付”とされていました。...
「赤黒を起こす」ビジネスにおいてよく使用されている言葉かと思います。 中でも、赤黒伝票を切るなど会計処理に使われていることが多いのではないでしょうか? さて、本日は社労士の仕事の一つである様々な手続き業務においての「赤黒」をご紹介いたします。 ■社労士業界の「赤黒」 申請した手続き書類を訂正し、再度...
賃金制度を作ろうとすると、「どんな手当を、いくらにしよう?」といきなり金額の話にしがちですが、それでは良い報酬制度は整備できません。 賃金制度を整備するには、定石となる大まかな手順があります。 今回の動画では賃金制度を整備する流れをご紹介していきます。 チャンネル登録もお忘れなく!http://ww...
帝国データバンクは人手不足に対する企業の見解について調査を実施しました。 2018年度の有効求人倍率が高度経済成長期に近い水準に上昇しているほか、失業率も四半世紀ぶりの低水準で推移するなど、労働需給はひっ迫度を増しているという状況です。企業においては人手不足が深刻な問題として頭を抱えるなか、優秀な人...
パーソルキャリア株式会社は、20歳~59歳のビジネスパーソン15,000人を対象に、仕事に対する満足度調査を行い、その結果を発表しました。 調査方法は、現在就いている職種について、『総合』、『仕事内容』、『給与・待遇』、『労働時間(残業・休日など)』、『職場環境(社風・周囲の社員など)...






