人事ご担当者のみなさま、給与支払報告書は提出準備進んでますか?今回はフォローアップ面談のことです。(私が主に業務でやっていることです。) 多くの会社では入社後の早期離職を防ぐ目的で入社後のフォロー面談を人事のや直属の上長の方が行っているのではないかと思います。入社1日・3日・1週間・1ヶ月と期間はさまざまかもしれませんが、その際に私が気にしているポイントを共有します。<第1のフェーズ> 入社1日・3日・1週間の終わり・次に出社するときに心配・不安がない・今日やること(または明日やること)が分かっている <第2のフェーズ> 入社1週間~2週間・1ヶ月・仕事がやりやすいと思っている やりやすいとは 進め方が分かる 自分のペースである程度進められる 拘束感と集中度のバランスがよい 業務の優先順位をある程度判断できる ・やる気があるかどうか やる気があるとは 目的がはっきりしていて手段(ゴール)が明確であること 実際の成果物が出てくること ・相談しやすいかどうか 相談しやすいとは 困ったことや...
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https://youtu.be/w0NsDz-OPPI 2019年より働き方改革関連法案が施行されますが、具体的にどのようなことが変更されるのでしょうか?数回に分けて、働き方関連法案の法改正情報をお伝えしていきます。 ■長時間労働の上限規制 ・時間外労働の上限が法律で規制され、罰則規定が設けられま...
東京労働局は12月21日、東京労働基準協会連合会や東京都金属プレス工業会などの業界団体を招集し、労働災害防止の要請と対策推進に向けた会議を行いました。都内では昨年、休業災害(速報値)が687人増加し、10年ぶりに1万人の大台を超えるおそれがあるというとこです。 災害の傾向を見ると、冬季の積雪の影響で...
厚生労働省は、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律による改正後の労働基準法関係の解釈について、通達を出しました。 改正後の労働基準法施行規則第5条第4項関係で、「労働条件の明示の方法」の「電子メール等の具体的内容」について、厚生労働省の解釈を示しています。 労働条件の明示の方法(新労...
20代のワークルールに関する調査が実施され、その結果によると実に、20代の64.1%が働くときに必要な法律や決まりごとについて学習する機会がなかったと回答しています。 では学習機会があった35.9%の人はどこで学習したのでしょうか。調査によると、 1位:学校(52.4%) 2位:勤務先(42.3%)...
このたび厚生労働省より、「年5日の年次有給休暇の確実な取得」と「時間外労働の上限規制」についてのわかりやすい解説の資料が発表されています。 どちらも来年2019年4月からの導入となり、(時間外の上限規制については、中小企業はさらに翌年2020年4月からの導入。)特に年5日の年次有給休暇については皇太...
年末は退職が多くなる時期です。 社会保険、雇用保険の喪失手続、源泉徴収票の発行、業務の引き継ぎ、会社からの貸与物の回収などをスムーズに進めたいです。 雇用保険の喪失手続、「雇用保険被保険者資格喪失届」と「雇用保険被保険者離職証明書」は、退職者とトラブルになるリスクが高い手続書類です。 厚生労働省では...
厚生労働省は、長時間労働傾向にある医師の健康を確保するため、当直明けの連続勤務時間規制などを柱とする「追加的健康確保措置」案を作成し、医師の働き方改革に関する検討会に示しました。主な健康確保措置としましては、 ①日勤後の次の勤務までに一定の休息時間を確保する「勤務間インターバル」 ②当直明けの連続勤...