厚生労働省より「副業・兼業に取組む企業の事例について」が公表されました。 この事例集では、「副業・兼業を段階的に解禁したいと考えている」「副業・兼業の解禁に不安を持っている」「副業・兼業のことがよく分からない」という方へ向け、副業・兼業に取組む11社の事例などが紹介されています。 厚生労働省のお知らせはこちらhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32364.html 副業・兼業を認める場合、実施する従業員の方の労働管理が課題となります。 労働基準法では、「労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する。」と定められています。これには「事業主を異にする場合をも含む」とされています。 従業員の方が自社とは別の会社でも雇用契約のうえで労働を行っている場合には、その方の労働時間は通算して管理する必要があります。通算される労働時間とは、厚生労働省公表のガイドラインでは、自社での労働時間と、従業員の方からの自己申告等により把握した労働時間を通算するとされてい...
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2023年4月より実施された労働関係法令の制度変更内容。...
人事労務ニュース アイプラスからのアイプレスのお届けです。 『賃金シリーズ』第3回、『賃金制度導入編』。 賃金制度はどのようなタイミングで見直すのがいいのでしょうか。また、見直す際の注意点は何でしょうか。 普段の会話で出てくる何気ないボヤキは、従業員からの大切な一意見です。...
厚生労働省より、就職活動中やインターンシップ中の学生等に対するセクシュアルハラスメントやパワーハラスメント、いわゆる「就活ハラスメント」の防止対策企業事例集が公開されました。...
一般職業紹介状況(令和5年2月分)が公表されました...
男性の育児休業給付金の支給額が引きあがる?2023年4月1日から法改正施行により、大企業の育休取得率公表が義務化されました。では、実際に育児休業を取得している人はどれくらいいるのでしょうか。...
2023年4月1日より、1ヵ月に60時間を超える時間外労働の割増率50%以上への引上げが、中小企業にも適用されます。...
人事労務ニュース アイプラスからのアイプレスのお届けです。 『賃金シリーズ』第2回は『賃金実務Q&A』。 「日割り計算の計算方法」と「月給制と日給月給制」。 締め日以外で入社した月給制社員の入社月の給与計算についてと、月給制について解説です。...