[no_toc] 会社で採用をするときに、雇用契約書に「月給制の正社員とする」と明記されるケースが多いと思います。実は「月給制」の他に「日給月給制」というものがあるのをご存じでしょうか?特に「完全月給制」とした場合は控除はできませんので要注意です。また、会社によって定義が異なりますので、きちんと定義をしましょう。 世間でイメージする「月給」とは「月給制」ではなく「日給月給制」 会社で採用をするときに、雇用契約書に「月給制の正社員とする」と明記されるケースが多いと思います。実は「月給制」の他に「日給月給制」というものがあるのをご存じでしょうか? ・「月給制」は、欠勤の有無に関係なく固定的な金額を支給する制度・「日給月給制」は、1日を計算単位として給料が定められ、その支払を毎月1回まとめて支払う制度で、欠勤・遅刻・早退による賃金控除が可能な制度。 になります。 明確な区分が労働基準法で決まっている訳ではありませんが、安直に「月給制」という言葉を採用すると、「欠勤による控除が一切できない」と解釈するケースもありますので、労働者と思わぬトラ...
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時間外労働や休日労働をさせる際に締結する36協定は、誰と締結すれば良いのでしょうか? 正社員の過半数は労働組合に加入しているけれども、パートやアルバイトを含めて考えると、過半数に達しない場合は、労働組合とは36協定の締結はできないのでしょうか? =================▼36協定の締結当事...
36協定をはじめとする労使協定を、労働者の過半数の代表者と締結する場合、どのような人を選べば良いのでしょうか? 経営者の方の中には、「権利意識の強い人が代表者になってしまったら、後々大変だ。できれば、会社の意向をくみ取ってくれる幹部社員を代表者にしたい。」と思う方もいるのではないでしょうか? 「労働...
目黒の社労士の「気付き通信」第46号(PDF)...
目黒の社労士の「気付き通信」第45号(PDF)...
目黒の社労士の「気付き通信」第44号(PDF)...
弊社(中目黒中小企業社会保険労務士事務所)は2015年3月23日付で、ROBINS掲載事業者になりました。目黒区内の社会保険労務士事務所としては、2番目の掲載事業者となります。 サイバー法人台帳ROBINSの弊社掲載ページhttps://robins.jipdec.or.jp/07128457827...
目黒の社労士の「気付き通信」第43号(PDF)...