コラム・レポート

2019-05-15

【#28 改正労働基準法に関するQ&Aが発表されました】

厚生労働省の公表情報 人事管理&賃金

引き続き、正労働基準法に関するQ&Aから時間外労働の上限規制関係についての質問内容と厚労省の回答をお伝えします。

2-26 (Q)どのような場合に、法律に違反してしまうのでしょうか。

(A)時間外労働を行わせるためには、36協定の締結・届出が必要です。
したがって、36協定を締結せずに時間外労働をさせた場合や、36協定で定めた時間を超えて時間外労働をさせた場合には、法第32条違反となります。(6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金)
今回の法改正では、この36協定で定める時間数について、上限が設けられました。また、36協定で定めた時間数にかかわらず、
・ 時間外労働と休日労働の合計時間が月100時間以上となった場合
・ 時間外労働と休日労働の合計時間について、2~6か月の平均のいずれかが80時間を超えた場合
には、法第36条第6項違反となります。(6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金)


2-27(Q)36協定では1か月についての延長時間を定めることとなっていますが、この「1か月」の起算日はどのように考えればよいでしょうか。

(A)36協定の対象期間の初日から1か月ごとに区分した各期間の初日が「1か月」の起算日となります。

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