いつも不機嫌そうな同僚との接し方

Q:いつも不機嫌そうな人が職場にいます。彼/彼女はチームワークの意識がないのでしょうか?

職場の同僚の中で、いつも不機嫌そうにしている人がいます。本人には悪意がないのかもしれませんが、いつも「要は?」「結論は?」と冷たく言ってくるので非常に話しかけにくい印象を持っています。1職場にはチームワークが大切と思うのですが、このような人はチームワークの意識がないのでしょうか?

 

A:不機嫌なのではなく、不機嫌そうに見えるコミュニケーションのクセを持っているだけ

話しかけにくい人は、ついつい話しかけることを後回しにしてしまい、状況が共有される量が少なくなってしまい、ますます意思疎通が図れなりにくくなりますよね。
相手に悪意がないのであれば、ソーシャルスタイルの違いを疑ってみてはいかがでしょうか?

 

「ソーシャルスタイル」とは、いわゆるコミュニケーションのクセで、「自分のことを積極的に話す/自己表現は控え目」という軸と「仕事の話を多くする/人についての話を多くする」という2つの軸で、コミュニケーションのクセを4種類に分類する考え方です。

それぞれのタイプごとに、口癖や見え方、こだわりが異なります。それぞれのタイプのうち「自己表現は控え目×仕事の話を多くする」というタイプの方は、はたから見ると不機嫌そうに見えます。
しかし、本当に不機嫌なのではなく本人はいたって機嫌が良いものです。このタイプの人は、正しい判断をすることを大切にしていますし、気忙しいコミュニケーションスタイルの方ですので、悪い情報であっても正しく伝えてあげることや、単刀直入にズバリと言ってあげると、あなたに対する信頼残高が高まります。

 

あなたの身近にいる人物がどのソーシャルスタイルを持っているのかは、言動をよく観察すると見極めることができます。

コーチングの技術を活かしたソーシャルスタイルの研修は、どのようなタイプがあるのかを知り、どのように見極め、どのように接すればいよいのかを学んでいきます。