コラム・レポート

2018-07-05

労働安全衛生法:「安全帯が墜落制止用器具に変わります」

法改正 厚生労働省の公表情報

厚生労働省は、建設業等の高所作業において使用される「安全帯」について、改正を行うとともに、安全な使用のためのガイドラインを策定したことを発表しました。

 

改正のポイントは3つです。

【1】安全帯を「墜落制止用器具」に変更します。

【2】墜落制止用器具は「フルハーネス型」を使用することが原則となります。

【3】「安全衛生特別教育」が必要です。

 

【1】「墜落制止用器具」として、従来の安全帯3種「胴ベルト型(一本つり)」、「胴ベルト型(U字つり)」、「ハーネス型(一本つり)」のうち、「胴ベルト型(U字つり)」が認められなくなります。

また、現行の構造規格も変更となります。現在の構造規格の安全帯を使用できる猶予期間は2022年1月1日までとなっておりますので、購入にご留意ください。

 

詳細は、下記をご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/000306895.pdf

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