コラム・レポート

2019-07-29

テレワーク・デイズ2019

厚生労働省の公表情報

《テレワーク・デイズとは》

ロンドンオリンピックでテレワークを活用したことによる交通混雑緩和の事例から、それに倣い、2017年から東京大会の開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけてテレワークの一斉実施を呼びかけている取り組み。

(厚生労働省 テレワーク国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ」を7月下旬に実施https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000203549.html

 

2017年から始まったこちらの取り組みですが、徐々に取り組み期間を長くし、今年はオリンピック前の本番テストと位置づけ7月22日~9月6日までを実施期間としています。

 

2017年(7月24日のみで実施)には約950団体、6.3万人、2018年(7月23日~27日の5日間実施)には1,682団体、延べ30万人以上が参加し、今年は7月26日時点で1,868団体が参加しています。

 

■参加団体の業種の内訳

  1. 情報通信業…572
  2. サービス業(他に分類されないもの)…327
  3. 製造業…181

 

■参加団体の規模

  1. 99名以下…47.2%
  2. 300~999名…15.2%
  3. 1000~4999名…15.1%

 

■実施内容

  1. 在宅勤務…49%
  2. モバイル勤務…29.6%
  3. サテライトオフィス勤務…21.4%

参加登録は9月6日(金)まで受け付けているようです。

他社の取り組み内容も掲載されていますので、そちらを参考に貴社も取り入れてみてはいかがでしょうか。

テレワーク・デイズ https://teleworkdays.jp/about/

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