コラム・レポート

2018-10-15

日中社会保障協定

行政等の公表情報

社会保障協定とは、日本と外国における社会保障制度の「二重加入防止」および「年金保険料の掛け捨て防止」を目的とする2国間協定のことです。

本年5月、長年の懸念事項であった日本と中国の社会保障に関する協定に関して、実質合意に至りました。

これから両国国会の承認を経なければならず、発効にはしばらく時間がかかります。

 

現在は日本から中国に派遣されている企業の駐在員は、日本と中国の2カ国でそれぞれ社会保険制度していることから二重加入の問題が生じています。

協定が締結されたら日本から中国に5年以内の期間を予定して派遣されて働いているものは、中国側の社会保険の加入義務を免除され、引き続き国民年金保険または厚生年金に加入します。

一方、中国から日本に同様に派遣されてくるものは、日本側の国民年金および厚生年金の加入が免除され、引き続き中国の社会保険に加入し続けることとなります。

今回の協定は年金制度の二重加入防止のみの決定であるため、年金以外の保険(雇用保険等)は協定の対象外です。また、年金加入期間の通算についても調整が図られていません。

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