コラム・レポート

2018-05-21

算定基礎届の様式が変更になりました

厚生労働省の公表情報

今年も算定基礎届の提出時期が近付いてまいりました。

日本年金機構の今年3月の書式変更に伴い、今年から算定基礎届の届出用紙も変更になりました。

大きな変更点としましては、70歳以上被用者の算定基礎届の様式が統合されています。

これまでは70歳以上被用者がいる事業者の場合は、通常の算定基礎届のほかに70歳以上被用者算定基礎届を別途提出していましたが、今回の様式統合により、別途70歳以上被用者算定基礎届を提出する必要はありません。

ターンアラウンドで送付される算定基礎届には被保険者および70歳以上被用者があらかじめ記載されています。また被保険者および70歳以上被用者があらかじめ記載されていない場合は、同じ様式に70歳以上被用者も含めて記載し、備考欄の70歳以上被用者算定に丸をつけて提出します。

今年の算定基礎届は6月19日(火)以降に事業所へ届く予定です。

算定基礎届は例年提出期間が短いため、あらかじめ賃金台帳などを準備し、記入・提出に備えましょう。

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