コラム・レポート

2017-11-20

ハラスメントと暴力に関する実態調査の結果が公表されました。

厚生労働省の公表情報

日本労働組合総連合会が職場やプライベートでのハラスメントと暴力に関する調査を行いました。(調査期間:2017年10月26~27日の2日間。対象者:全国の18~69歳の男女1,000名。調査方法:インターネットによる調査。)

また、この調査内のハラスメントは下記の内容を指します。

  • セクシュアルハラスメント
  • ジェンダーハラスメント
  • マタニティハラスメント
  • ケアハラスメント
  • SOGIハラスメント
  • パワーハラスメント

 

下記に調査に一部をご紹介します。

■職場でハラスメントを受けた・見聞きしたことがある…56.2%

  • このうち、「『パワハラ』などの職場のいじめ・嫌がらせ」が45%
  • 更に年代別で見ると50代が53%で一番多く、次いで30代が49%となっている。

■職場でのハラスメントは上司や先輩からが最も多い。

上司や先輩からハラスメント受けたと回答した割合

  • パワーハラスメント…69.8%
  • ジェンダーハラスメント…60.2%
  • セクシュアルハラスメント…58.5%
  • ケアハラスメント…55.1%
  • マタニティハラスメント…50.5%
  • SOGIハラスメント…43.8%

 

詳しくはこちらをご覧下さい。

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20171116.pdf

 

弊社ではハラスメントに関する研修を行っております。

特に管理職やリーダーの方々向けに行っている「叱り方・伝え方」研修は毎回、好評を得ています。ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

ハラスメント問題と企業としての対応

 

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