ハラスメントと暴力に関する実態調査の結果が公表されました。
厚生労働省の公表情報日本労働組合総連合会が職場やプライベートでのハラスメントと暴力に関する調査を行いました。(調査期間:2017年10月26~27日の2日間。対象者:全国の18~69歳の男女1,000名。調査方法:インターネットによる調査。)
また、この調査内のハラスメントは下記の内容を指します。
- セクシュアルハラスメント
- ジェンダーハラスメント
- マタニティハラスメント
- ケアハラスメント
- SOGIハラスメント
- パワーハラスメント
下記に調査に一部をご紹介します。
■職場でハラスメントを受けた・見聞きしたことがある…56.2%
- このうち、「『パワハラ』などの職場のいじめ・嫌がらせ」が45%
- 更に年代別で見ると50代が53%で一番多く、次いで30代が49%となっている。
■職場でのハラスメントは上司や先輩からが最も多い。
上司や先輩からハラスメント受けたと回答した割合
- パワーハラスメント…69.8%
- ジェンダーハラスメント…60.2%
- セクシュアルハラスメント…58.5%
- ケアハラスメント…55.1%
- マタニティハラスメント…50.5%
- SOGIハラスメント…43.8%
詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20171116.pdf
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