従業員満足度調査

労務監査のうち、従業員の職場に対する考えを確認するために「従業員満足度調査」を行います。

従業員が安心して働ける環境を築くことは、従業員のモチベーションが維持されることで企業の生産性も良好になることはもちろんのこと、従業員の離職防止や、ハラスメントなどの労務トラブルの低下などにもつながります。会社に対する意識や職場の環境、上司との関係など様々な側面のうち、どのような点について従業員が課題感を有しているのかを確認していきます。

 

従業員満足度調査の調査指標

従業員満足度調査では、

  • 会社の施策に対する意識
  • 職場の環境に対する意識
  • 上司との関係に対する意識
  • 処遇に対する意識

などを測定していきます。

 

従業員満足度調査を実施する上での注意点

属性の設定が大切

従業員満足度調査では、「属性」を設定していきます。「属性」とは「肩書」「性別」「役職」など、従業員が持つ特徴のことを指します。会社ではすべての従業員が同じ認識を持っているのではなく、立場などの属性によって認識が異なります。
例えば、「プロパーで採用された従業員と、中途で入社してきた従業員で認識に温度感がある。」「若手の従業員と、管理職以上の層で認識に乖離がある。」など同じ会社の施策であっても、立場によって反応は異なりますし、属性の違いによる温度感を適切に把握していくことが、有意義な人事施策を打つための必要情報となります。